【（株）セブン-イレブンタイアップ企画】大分県内店舗限定「たこめしおむすび」新発売！

美味しさと地域貢献を両立！セブン-イレブンと一般社団法人うみらいふのコラボレーション

2025年11月21日(金)から12月5日(金)までの期間限定で、大分県内のセブン-イレブン全店舗にて、「たこめしおむすび」が新発売されます。この商品は、一般社団法人うみらいふと株式会社セブン-イレブン・ジャパンのタイアップ企画によって実現しました。

「たこめしおむすび」には、大分県北部で水揚げされた「くにさき姫だこ」が使用されています。「くにさき姫だこ」は、潮の流れが速い環境で育つため、身が引き締まり、旨味が凝縮されているのが特徴です。この地域ならではの食材を、手軽に味わえるのが魅力です。

今回のタイアップ企画は、地産地消の推進と地域課題の解決を目指しています。大分県内において、国東で獲れた食材の流通が限られている現状があります。この課題に対し、今回の「たこめしおむすび」を、若者を中心に利用頻度の高いセブン-イレブンで販売することで、地域食材の認知度向上を図ります。

本商品の包材には、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のロゴが掲示されています。これは、海洋ごみ問題への関心を高め、問題解決に向けた意識を醸成するための取り組みです。

国東半島東沖(伊予灘)の「たこつぼ漁」で獲れる「くにさき姫だこ(マダコ)」は、年間500t以上の漁獲量を誇ります。鱧や太刀魚と並び、大分県国東市の代表的な食材の一つです。

瀬戸内海の激しい潮流の中で育った「くにさき姫だこ」は、身が引き締まり、足が短く太いという特徴があります。輸入ものに比べて歯ごたえがあり、噛むほどに旨味が口の中に広がります。特産品としても扱われ、多くの人に愛されています。

プラスチックごみをはじめとする様々なごみが海に流れ込み、海洋汚染や生態系に悪影響を及ぼしています。この現状に対し、少しでも多くの方に問題意識を持っていただくため、今回の「たこめしおむすび」の包材に「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のロゴを記載しました。

店舗に掲示されるポスターでも、海洋ごみ問題への呼びかけを行い、プラスチックごみのリサイクルを促します。

次世代に綺麗な海を残すため、県民の海洋ごみ問題への関心を高め、意識改革を促す活動を行っています。自発的なごみ拾いや啓発活動を通じて、個人が排出するごみの量を減らすことを目指しています。

日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、2018年11月から推進されているプロジェクトです。「これ以上、海にごみを出さない」という社会全体の意識を向上させることを目標に、産官学民が連携し、海洋ごみの削減モデルを国内外に発信しています。

日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワクを与えてくれる海。この海で進行している環境悪化の問題を、子どもたちをはじめとする全国の人が「自分ごと」としてとらえ、未来へ海を引き継ぐアクションを広げるためのプロジェクトです。

2025年11月21日(金)から12月5日(金)までの期間限定で、大分県内のセブン-イレブンにて「たこめしおむすび」が新発売されます。大分県産の「くにさき姫だこ」を使用した、美味しさと地域貢献を両立した商品です。海洋ごみ問題への意識を高める取り組みも行っています。